セイワは自動車部品を生み出す「専用機」を手がけるプロ集団。

遊び心を持って社会と接し、技術を極めていきましょう。

私たちの会社では、大手自動車部品メーカーが使用する専用機を手がけており、中でも電気設計に強い会社として知られています。
ところでみなさんは、電気や機械の設計職にどんなイメージを持っていますか。黙々と図面を書くのが仕事と思っている人もいるかもしれません。でも、そんな時代は過去のもの。今は自分が設計した機械の調整~稼働まで携わってこそ本来の設計職と言えるのです。
実際、専用機は一品モノのため、毎日が刺激的。しかもお客様の工場に据え付ける際には、現場の製造の仕組みや管理の仕方、作り方も肌で感じることができますし、通常は入れない場所にも行くことができます。モノづくりが好きな人にとっては、大きな達成感を得られる仕事でしょう。

それと私たちの会社は、少数精鋭の技術者集団という誇りを持っています。プロのメンバーに対し、余計な縛りは好みませんし、良い技術は遊び心の中から生まれると思っています。
だから当社では日報もなければ、ダラダラとした会議もありません。会社に行くことが楽しい、極端なことを言えば、土日でも家にいるより仕事をしている方が好き！と思えるくらいの会社にしたいのです。

仕事において、どんな経験もムダにはなりません。時には気分転換も必要です。だから当社では年に１~２回、みんなの手が空いた時を見計らい、海外への慰安旅行に出かけることもあるんですよ。

会社として大切なのは、売上や規模ではないと考えています。特に技術の世界では、会社＝人を育成する場所であるべきです。新人が何年か働く中で「一人前になった」と実感し、家族を養えるだけの収入も手にできる。それが理想であり、そうした環境の大切さに気づいた時に「この会社、何もしてくれなかったな」と後悔だけはさせたくありません。
もちろん、その中で得た利益は、できる限り社員たちに還元していくつもりです。